いよいよ明日から衆議院選挙が始まる。
そんな中で、他県で前回の参議院選挙を共に戦い、惜敗した仲間も自民党公認として衆議院選挙に臨んでいる。応援に行く事は出来ないが街頭演説などの動画を見ると随分成長し、力をつけている事を感じます。
そして平成19年に全国代表世話人を努めた「全国青年都道府県議の会」からも群馬、福岡、静岡、大阪と候補者になっています。皆さんと電話でやり取りをしましたが、皆さん冷静に着実に力強く歩みを進めております。
又、現職議員や前回涙をのんだ落選議員の仲間も必死に歯を食いしばって頑張っています。
そんな中、私は高知オンリーで活動しています。
前回の参議院選以降2年5カ月。一日も休まず県下各地で政治活動をしてきました。街頭演説、挨拶廻り、自身の後援会の会合、市町村議員や県議会議員の応援、首長の応援、政策の勉強、研究と盆暮れなく活動してくきました。
本当に数多くの県民の皆様に力強く励まして頂き、地域の後援会、新しい仲間の後援会など自発的に発足もして頂きました。
そんな中、次の参院選まであと一年。と言う中で、来年7月の参議院選挙の自民党公認候補を決めるにあたって、希望者が2人になってしまったので、県内の党員による予備選挙が今年の7月7日に行われました。→ http://kohjiro.jp/2012yobisen.html
私は、この時の思いは、二年も活動をしてきて自民党内から100%の支持を得られなかった事により、予備選に突入した事を「何をしているんだ。」と反省と共に自分に渇を入れました。
「自民党内でまず絶対的な支援を取れないと、その先の県民には届かない。」と覚悟し、本番さながら無我夢中で運動をしました。
この時に改めてどんな状況になっても「必ず応援してくれる方」「支援いただける方」を確認すると共に改めて強固な信頼関係を確認する事が出来ました。
これで益々次は負けられない。と強く心に刻みました。
それからも高速で活動しているうちに、衆議院の解散風が・・・。実は私は来年の7月の参議院選と同時開催だと思っていました。
色んな憶測や予想がされてても「民主党の支持率は上がる事はない。むしろ下がり続ける。そしてあの圧倒的な議席を最後まで手放さない。」と考えていたからです。
しかし、解散。周りの政治活動あわただしくなってきました。選挙の前にしか見ない各候補者の活動を見ていると、現職の方の方が普段から積極的に活動されていて、返って新人は、前文に紹介した他県の候補者達と比べると活動不足は否めないと思います。
2年超県下で活動してきた私には、ありがたいことにも県下全域から色んな情報提供も頂けます。が活動をし始めたのはつい最近です。
選挙直前になっての街頭演説や広報活動、そして顔も名前も覚える事が出来ない握手や訪問の活動では、真の県民の気持ちをくみ取る事が出来ないのではないかと思います。
又、普段から応援してくれる行きやすい所や人だけを対象にした活動では寂しい限りです。
支援者だろうが、反対者であろうが、政治家は自分から国民や県民を仕分けしては行けないし、政治家ら飛びこむべきです。
勿論、嫌な事を言われたり、お叱りを受けることもありますが、それも鍛錬であり、国民の声です。
私は、昨年の東日本大震災で被災地に延べ3カ月滞在し、被災された方の不安、悲しみ、痛み、頑張り、希望などと徹底的に向き合ってきました。今になってもこの経験が自分の政治姿勢を変えたと強く思います。
解散後も県下を訪問しまくっていましたが、「候補者の名前」すら出てこない。そして「衆院選がある事も知らない。」と言う事は本当に少なくなく体感できます。
そして今回の衆議院選挙。各政党の支持率は随時出ていますが、自民党がトップです。
私の参議院選挙では、政権交代から一年、下落し続ける民主党の支持率の先に、選挙一か月前に鳩山氏〜菅氏に首相が代わり、高い支持率で発足した新内閣、参院選は7月11日。直前の2.3日の世論調査では↓↓↓
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/poll/201007/index.html
との事でした。
それらも踏まえて敢えて確信します。
政党ももちろん大事ですが、「人」が大事だと。
失礼ながら、民主党や第三極は風頼み、新党も、、政党の人気だより。政党と言う傘の顔の見えない候補者とは、言いすぎかもしれませんが。
自民党は候補者を現職であっても公募や予備選によって選出したり、新人は特に切磋琢磨して候補者擁立をしています。
選挙区の現状や有権者の顔や名前や現状や思いなど地域地域に張り廻られたネットワークによりつぶさに知る事、感じる事が出来ます。
当然、覚悟や責任の重さ、深さも違ってくるのではないかと思います。
そういう面では、人である候補者が自ら徹底的に研鑽を積み、政党を変えて行く事、創る事、自主自立、自助自立を掲げる自民党は、反省すべきところは反省し、候補者によって生まれ変われなければなりません。
当落を政党や風のせいにするのなら、きっとそれぐらいの活動と仕事しかできないと思います。
国会議員になる「人」への注文。
?本当に本気で祖国や故郷を思い、愛している人。その思いは強ければ強いほど良い。
?自己犠牲を払ってでも利他の為に活動が無意識でやれる人。
?偉そうにせず、謙虚で誠実な人。
?こうと決めたら、最後まで突き進む人。自己責任を全うできる人。
?知識、教養、知恵、人格を常に磨き、探究心が強い人。
?人の痛みや悲しみ、喜びを心の真でとらえられる人。
?自分が頑張らないとこの国は駄目になる。と言う強い危機感と覚悟を抱いている人。
が必要です。
自分もまだまだです。が素直にそう思います。
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