平成25年2月3日、高知市長浜に今年の1月25日から操業開始した民間企業のメガソーラーを文部科学副大臣の福井てる代議士(高知1区)視察調査に行きました。
永続的に利用できる再生可能エネルギーの中で太陽光発電の内、1000kw以上の発電施設の事を「メガーソーラー」と呼びます。
元ゴルフ場を買い上げ、準備を進めて来られました。写真で見えるように目の前は、太平洋で素晴らしい眺めですが、必ず来ると想定される南海地震においては津波の被害が心配です。
眼下は私とも由縁の深い、長浜地区。そしてすぐ近くには瀬戸地区。いざという時には避難場所として想定されています。
高知県は観測地点が各都道府県により異なるものの、47都道県で二番目に日照時間が長いです。
この一枚のパネルが9.044枚。7.5haの内、約3haにメガーソーラーを設置。
南海地震に備えて、高台に津波避を兼ねた太陽光発電、供給施設を設置して震災発生時のエネルギー供給を行い、いざという時に周辺住宅地の避難施設となる事も想定している。7.5haの内、新たに住宅開発100戸を開発し、日常的にその100戸のエネルギーの需要に対し、太陽光発電で担う計画だが、同地は、原則として開発行為が制限される「市街化調整区域」に有り、現段階では行政の規制がかかっています。
が、周辺の地域のいざという時にも規制緩和が求められています。
平成24年7月1日〜太陽光などの再生可能エネルギー発電の普及を促す「固定価格買い取り制度」では、発電した電力を電力会社に1kw=42円(今年4月以降に認可をうけると38円)で売れます。
この価格が最長20年間保証されており、新規参入を促しています。現在、日本の総発電に占める再生エネルギーの比率が大型水力を加えても約10%。
政府は2030年にその比率を25%〜30%に引き挙げて「脱原発依存」を進める考えです。
太陽光発電だけではなく、地熱発電の装置も整備準備を進めています。
私は「持続可能な国家を示す」として災害等に強い国土づくり、まちづくり。そしてエネルギーの他国の輸入依存からの脱却を目指した、エネルギーの自給率の向上を目指しています。
大変興味を持ちました。今後、勉強し生かしていきます。
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